人権啓発事業について

人権は、すべての人が生まれながらに持つ、人間らしく生きていくために必要な、誰からも侵されることのない基本的な権利です。

近年、「障害者差別解消法」、「女性活躍推進法」、いわゆる日本国外出身者の方へ対する「ヘイトスピーチ」の解消を目的とした「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」の成立といった、法律面での整備が進められていますが、真に人権が尊重される社会にするためには、私たち一人一人の意識がとても大切です。

西都市及び西都市人権啓発推進協議会では、市民の人権意識の普及・高揚のために次のような取り組みを行っています。

 ●西都市人権啓発推進協議会とは
  市民の人権意識の普及高揚を図り、人権問題解決の促進に役立てることを目的として、昭和58年11月
  22日に設立されました。委員は行政機関、教育機関、更生福祉団体、産業経済団体、報道機関等に
  携わる団体の長若しくは代表45名(平成28年5月現在)から構成され、様々な人権問題に対して市民の
  理解と認識をより一層深めるための啓発活動に取り組んでいます。

  西都市人権啓発推進協議会構成機関・団体一覧 (下記のダウンロードをご参照ください)

西都市人権啓発推進協議会研修会(講演会)

西都市人権啓発推進協議会では、協議会委員を対象に、平成28年5月16日(月曜日)に人権に関する研修会を開催しました。

講師は、宮崎県人権同和対策課の西畑 洋和氏に務めていただき、「人権・同和問題の正しい理解のために」という演題で、子どもに関する人権問題や性的少数者(性的マイノリティ)の方の人権問題、同和問題などについて、分かりやすくご講話いただきました。

講演会の様子

 写真:講演会の様子

人権擁護委員の日啓発

人権擁護委員は、法務大臣から委嘱された無報酬の民間ボランティアで、人権に関する悩みごとや心配ごとなどの相談を受けるとともに、人権意識の普及に努められており、西都市には7人の人権擁護委員がいらっしゃいます。

昭和24年6月1日、人権擁護委員法が施行されたことを記念し、毎年6月1日に、日頃地域に根ざした活動を行い人権侵害が起きないように見守っている人権擁護委員について周知するため、無料人権相談開設及び街頭啓発を行っています。

 ●平成28年度の街頭啓発活動
  ・日時 6月1日(水曜) 午後4時30分~ 
  ・場所 市内スーパー店舗店頭 2箇所 (うめこうじ西都店、エーコープさいと店)
  ・内容 人権擁護委員についてのチラシや啓発文が入った物品を配布しました。

街頭啓発活動の様子

 写真:街頭啓発の様子

人権週間強調月間(8月)啓発

8月は、県が定める「人権啓発強調月間」です。「8月は、夏休みや、お盆休みの帰省などで、いろんな人と出会う機会が多いので、この機会に、人権の大切さについて考えてみませんか」という趣旨で定められているものです。

人権啓発強調月間に合わせて、人権の大切さについて考えるきっかけとなるような、様々な事業を行っています

●夏休みふれあい映画祭
毎年、人権の大切さについて考えるきっかけとして、宮崎県や宮崎県人権啓発活動ネットワーク協議会と共催で、人権に関する幅広いテーマを持つ情感あふれる映画を上映する「夏休みふれあい映画祭」を開催しています。

 平成28年度の開催状況
 ・日時 8月7日(日曜) 午後1時から午後2時50分
 ・場所 西都市文化ホール
 ・入場 無料
 ・上映作品 2本
名前・・・それは燃えるいのち(18分)(企画・製作:東映株式会社教育映像部)
おまえうまそうだな(89分)(配給:東京テアトル)

・当日は、75名のお子さん、保護者さんなどにご来場いただきました。
・参加者の声のご紹介 ※アンケートより
  (小学生) かんどうしました。/ とてもおもしろい映画でした。
  (中学生) 名前・・・それは燃えるいのちは、友だちの大切さを学んだ。おまえうまそうだなは、
        家族にかんすることで2つともとても心に残りました。感動しました。
  (その他) ここ何年か毎年みに来ています。ありがとうございます。/このような心温かい映画
       を西都の子ども達の為にありがとうございます。来てよかったです。/55年前中学校
       の時クラスに朝鮮人の人がいましたが差別無くみんな仲良くしていました。多くの人
       に見てもらいたかったです。

H28映画祭の様子

※映画祭に、人権イメージキャラクター人KENあゆみちゃんが来てくれました。
 また、来場者の方に対して、人権擁護委員による啓発品の配布が行われました。

●人権に関するポスターの募集
次代を担う小学生、中学生が人権に関するポスターを制作・応募することを通じて、人権を尊重することの大切さについて理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的として、毎年、夏休み期間中に市内の小、中学生から人権に関するポスターを募集しています。

平成28年度は、小学生から122点、中学生から245点、計367点の応募がありました。厳正な審査の結果、45名の入賞者が選ばれました。 皆様のたくさんのご応募ありがとうございました!

●「広報さいと」平成28年8月号での特集  P6、7 みんなで築こう人権の世紀(ここをクリックするとご覧いただけます)

人権週間啓発(12月4日~10日)

国際連合は、昭和23年(1948年)の第3回総会において「世界人権宣言」を採択し、昭和25年(1950年)の第5回総会において、12月10日を「人権デー」と定め、全ての加盟国にこれを記念する行事の実施を呼びかけました。

このことを受けて、法務省と全国人権擁護委員連合会は、この12月10日の人権デーを最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、全国各地域において、人権尊重思想の普及高揚のための各種啓発活動を行っています。

●人権に関するポスター展
 人権週間に合わせて、夏休み期間中に募集した人権に関するポスターの入賞作品を展示するポスター展を開催しています。

●人権・なやみごと相談所
 通常第3火曜日におこなってる相談所を、人権週間に合わせて開設しています。人権やその他の悩みごとをお受けします。

●人権週間街頭啓発
 人権擁護委員や宮崎地方法務局から一日人権擁護委員の委嘱を受けた市民が、市内で街頭啓発を行います。

※「人権週間」の詳細については、12月4日から10日は人権週間ですのページをご覧ください。 

人権啓発講演会等における講師謝金等補助金

西都市内における人権啓発の推進を図るため、「西都市人権啓発推進協議会」の構成機関・団体又は、その団体を構成する組織が開催する人権啓発に関する講演会等に対して補助金を交付する制度を実施しています。

詳細については人権啓発講演会補助事業についてのページをご覧ください。

平成28年度の補助実績

(1)団体:西都市働く婦人の家利用者友の会講演会
  開催日:平成29年1月31日(木曜日)
  開催場所:西都市働く婦人の家
  講師:安藤 スミ子 氏 (宮崎県介護福祉士会 理事)
    『共に暮らし支える介護のために』 参加人数:42名

(2)団体:西都商業高等学校「人権教育講演会」
  開催日:平成29年2月14日(火曜日)
  開催場所:西都商業高等学校
  講師:黒木 瑞季 氏
     『LGBTについての理解』 参加人数:72名

人権・なやみごと相談所の開設について

毎月1回、下記の日程にて特設無料人権相談所を開設し、家庭内の問題(夫婦、親子、結婚、離婚、相続など)や、隣近所とのもめごと、いじめ、体罰などの問題に関するご相談を受付けています。相談は無料で秘密厳守になっておりますので、お気軽においでください。

平成29年度無料人権相談所開設日
4月18日
(火曜日)
5月16日
(火曜日)
6月1日
(木曜日)
7月18日
(火曜日)
8月22日
(火曜日)
9月19日
(火曜日)
10月17日
(火曜日)
11月21日
(火曜日)
12月4日
(月曜日)
1月16日
(火曜日)
2月20日
(火曜日)
3月20日
(火曜日)

 ・場 所  市役所南庁舎1階(西都保健所跡)
 ・時 間  午前10時から午後3時まで
 ・相談員 人権擁護委員

詳細については「人権・なやみごと相談所」の開設についてのページをご覧ください。

ダウンロード

西都市人権啓発推進協議会構成機関・団体一覧 (PDFファイル/34.92キロバイト)

※平成28年度現在の状況です。

関係機関へのリンク集

・法務省人権擁護局ホームページ http://www.moj.go.jp/JINKEN/index.html
・宮崎県人権ホームページ http://www.m-jinken.jp/  
・宮崎県人権啓発活動ネットワーク協議会(法務局・宮崎人権擁護委員連合会の活動について) http://www.moj.go.jp/jinkennet/miyazaki/04_1kei.html

このページに関するお問い合わせ

担当部署 市民協働推進課
電話 0983-43-1204
FAX 0983-43-2067
お問い合わせ 市民協働推進課へのお問い合わせ